東北地本は、6月に開催された労研集会において地本内の政策闘争の活動状況を報告し合い、分科会において今後の取り組みについて議論を深め合ってきました。
地本内においては、年間を通じ「合成洗剤追放各県連絡会議」や「食とみどり・水を守る労農市民会議」など、積極的に取り組みを進めてきました。
8月の全水道政策推進月間の取り組みは、地本内6県21単組でそれぞれの地域にあわせた形態で、職場と地域から組合員が積極的に取り組んでいきます。また、「安全でおいしい水」確保のためには、水源地域の環境維持が必要であるという住民意識をさらに定着させていきます。
また、水道水源保護条例の制定を行う働きかけとともに、上位法である森林法・産廃法などに及ばない内容については、関係機関に働きかけていくなどの取り組みを通しながら、水基本法の制定を引き続き訴えていきます。
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