私達北信越地本は、「水は大切な限られた資源」「安全で安心できる上下水道」をキーワードに、政策闘争を全単組一丸となって推進します。9月8〜9日に長野市で政策集会を開催し、「命の水を儲けの対象にするな」「健全な水循環系の構築を」と訴え、「水」の自然サイクル回復で水環境の保全を進めるために水道事業を公営として守る事をアピールしていきます。
また「水」の大切さを訴えていくために、各県の連合の仲間の「政策闘争」に結集し、「県や市」へ「水の環境保全や森林環境の保全」などの「政策要請」に取り組みます。
「21世紀は水の世紀」と言われています。しかし「水」は多国籍企業の「利潤追求」の手段となっています。私達水道労働者は、「水」を民衆に取りもどすために、「水環境を守る」事を中心に政策闘争をさらに強化していかなければなりません。また、安全で安心できる水道事業を守るため、効率と利益を優先する水道事業の民営化に反対していかなければなりません。
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