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『命の水』を大切に! 緑のダムの有効性訴える

 8月政策推進月間の取り組みは、4県12単組で「水サイクルを大切にしよう」をテーマに、水は「命の源であり、欠かすことの出来ない限りある資源」であることを、各県支部を中心に職場や地域の仲間と共に運動を展開します。
 水は循環型資源です。水循環を守るには、河川上流の水源地域、河川の状況や都市部での使用形態など、流域全体で考えることが重要です。
 近年、地球温暖化の進行により自然環境の変化が洪水被害や渇水を引き起こし、今年は四国の渇水が深刻であり、ダムによる水管理の限界性と山林の保全による「緑のダム」の有効性を伝えます。
 さらに水環境に重大な影響を与えている合成洗剤の追放を訴えます。
 また、「命の水」と言われ水なしでは生きることはできず、「水は人権」であることを訴え、水道事業の重要性と公共性を強くアピールし、公営原則が良質な水の供給に必要であること、あわせて、総合的な水環境の整備と「安心・安全な水」のために水基本法の制定に努力します。
 以上の取り組みを行い、水政策闘争の前進につなげていきます。

 

組合情報
全水道労働組合 四国地区本部
備考:特になし
更新日時:2006年04月03日