関東地本の水政策推進活動は、水政策推進委員会に今年度から下水道部会を新たに設置し、活動を展開しています。
　春闘期には「水政策統一要求書」を提出して取り組みを開始し、８月の水政策推進月間では、例年どおり各都県支部単位で政策チラシを作成し、地域の環境問題等含めた地域密着型の水政策活動を進めていきます。
　地本では、水政策共同集会を９月６日〜７日にかけて労研集会と合同開催をしながら、職場の業務確立運動に連動できる運動を進めていきます。
　具体的な活動において水道関係では、毎年現地学習会を開催しており、今年は９月末に東京都水道局の水源林事務所を訪問し、水源涵養林の学習を行うことにしています。
　また、千葉県内水道広域化問題では、県内水道関係労組との交流集会を開催して、県側の一方的な水道事業再編に対して、公営堅持の立場で水政策交流を深めていきます。
　下水道関係では、横須賀水労下水道支部と東京水労下水道部会の相互学習交流を開催しており、８月には東京都の新技術を採用した処理場を見学しながら、下水道政策に関する学習と意見交換を行っていきます。