全水道第一環境徳島労働組合が結成される!

04.02

全水道第一環境徳島労働組合が結成される!

 2019年3月28日(木)徳島市において「第一環境徳島労総組合」の結成大会が開催された。

 結成大会は大会冒頭に森永準備委員長から「労働組合結成までの経過が報告され、これまで私人契約として検針を行ってきた業務が、料金部門の包括委託化に伴い雇用と労働条件を確保するため、会社側との交渉で徳水労の協力もあり、全員採用と労働条件の確保が出来た。これまで徳水労の組合員として労働組合に参加してきたが、雇用関係の変更などを契機に、自らの労働条件を確保するため労働組合結成に至ったこと、また産別全水道への加盟を決定したこと」が報告され、その後参加者全員で確認された。

 来賓として全水道から二階堂中央執行委員長、四国地本、香川県支部、徳島水労、鳴門水労、連合徳島、労働福祉団体、第一環境株式会社が出席した。

 二階堂中央執行委員長からは「労働組合の結成の祝辞、全水道加盟に対する歓迎と、今後も全国仲間とともに支えあいながら奮闘していく」と挨拶があった。

 大会は、議案として規約・規定、運動方針、2019年度予算、役員体制、大会スローガンが満場一致で確認され、執行委員長として選出された森永執行委員長の“団結ガンバロウ三唱”で大会を閉会した。

 あらためて、第一環境徳島労働組合の結成について、四国地本・徳島県支部の仲間の皆さんや徳島水労の先輩諸氏の継続した努力の成果と感謝申し上げます。

 なお、第一環境徳島労働組合の正式な全水道加盟については、4月15日の中央執行委員会で確認し7月26日~27日第73回全国定期大会(呉市)で加盟承認がされることになります。

 全水道は民間部会をはじめ全水道に結集する全国の仲間とともに、全水道運動の発展と働くものの権利を守り労働条件を向上するため奮闘していきます。

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