全水道第73回定期全国大会 呉市で開催
新執行体制で新たな船出へ
昨日に引き続き、広島県呉市・呉阪急ホテルで第73回定期全国大会を行った。
二日目は、はじめに国民民主党から森本真治・参議院議員に激励と連帯のあいさつを受け、続いて報告事項として全水道第一環境徳島労働組合の加入が確認され、組合旗の贈呈が行われた。
議事に入り、昨日の提起を受け第一号議案の質疑応答を行った。質疑では、組織強化、労働条件改善闘争、水政策闘争、政治闘争などについて活発な議論を行い、第一号議案が確認された。
次に、第二号議案「2018年度一般会計・特別会計決算並びに監査報告」(案)が須田副委員長から提起され、内部監査報告、監査報告を経て、質疑の後、確認された。
第三号議案「2019年度予算」(案)を須田副委員長が提起し、質疑の後、確認された。
次に、選挙管理委員長から第四号議案「本部役員の選出について」が提起され、新執行部が確認された。機関紙・写真コンクール、政策標語コンクールの表彰を行い、第5号議案「地本書記長の選出について」、第6号議案「各種委員会委員の選出について」を村上書記長が提起し確認された。
第七号議案「改正水道法における改正省令並びに「水道の基盤を強化するための基本的な方針」及び「水道施設運営権の設定に係る許可に関するガイドライン」「水道事業における官民連携に関する手引き」への対応方針について」(案)、大会決議、大会宣言、大会スローガンを全体で確認、新旧役員から挨拶を受け、二階堂委員長の音頭で団結ガンバローを三唱し、全日程を終了した。