沖縄に基地はいらない!! 県民大会に参加し平和行進全日程を貫徹
2019年5月19日、全水道青年女性部は最終日の行進を貫徹した。この日は、宜野湾市役所を出発し、厳しい日差しと街宣車による非常に激しい妨害の中、7.1kmの行進を行なった。
その後、宜野湾海浜公園屋外劇場で「復帰47年 5・15平和とくらしを守る県民大会」に参加した。県民大会は、山城博治実行委員長の主催者挨拶から始まり、連帯の挨拶、辺野古闘いの報告、行進団長報告、復帰47年大会宣言、山城博治実行委員長と仲村みお沖縄県議会議員の共同での団結ガンバロー三唱等の後、比嘉京子副実行委員長による閉会の挨拶で幕を閉じた。
5月16.17.18日の3日間で、合計38kmの行進を無事貫徹した全水道沖縄平和行進団は、県民大会の後に解団式を行った。解団式では、今回の沖縄平和行進において、目で見て、肌で感じて学んだことを行進団員一人ひとりが地元に持ち帰り、それぞれの地本、単組、そして家族で共有していくことの大切さを確認した。沖縄水労の森幸寛青年女性部長による全体総括の後、全水道青年部女性部の平手部長による団結ガンバローで解団となった。