全水道青年女性部が第61回定期全国大会を開催〜役員選挙にて新体制に〜
7月30日から31日にかけて、全水道青年女性部は田町交通ビル(東京)、日本教育会館(東京にて第61回定期全国大会を開催した。今大会は新型コロナウイルス感染症対策として会場とWEBとの併用方式による開催となった。WEB参加の代議員及び傍聴合わせて48人、来場した代議員及び傍聴合わせて7人、計63人が大会へ出席した。
30日(1日目)
鈴木書記長の司会で開会し、関東地本の堀内代議員(横須賀水労)、近東地本の大野代議員(神戸水労)が議長団に選出され、大会を進行した。
始めに主催者を代表して葉鳥部長から挨拶があり、来賓として全水道本部基本組織の二階堂中央執行委員長から激励の挨拶をいただいた。
その後、鈴木書記長から第一号議案「規約改正(案)」の提起を行った。提起を受け、改正内容の再確認のもと、現行の本部役員6名体制から8名体制(8地本体制)へと改正することが全体で確認された。
続いて、鈴木書記長並びに谷津女性部長より第二号議案「2021年度運動経過報告・総括」の提起を行い、代議員総意のもと、第二号議案が全体で確認された。その後各地本代表者から活動報告があり、1日目は一旦休会となった。
31日(2日目)
会場を日本教育会館へ移し、議事が再開された。役員立候補届の提示の後、鈴木書記長から第三号議案「2022年度運動方針(案)」の提起を行った。提起を受け、第三号議案に対する質疑応答を行い、多忙な若手組合員の現状に沿った行動の展開、組織一丸となって課題に向き合うことが確認された。
次に、選挙管理委員から第四号議案「本部役員体制」についての結果報告があり、8名の新役員が承認された。新体制は以下のとおり。
部 長 葉鳥 翔汰 (関東・川崎)
副部長 岩永 朋美 (関東・横須賀)
副部長 粟野 貴之 (近東・岐阜)
副部長 多々良 望麦 (九州・佐賀)
書記長 鈴木 裕太 (北海道・札幌)
書記次長 塩原 大輔(北信越・松本)
書記次長 咲谷 和希(中国・広島)
書記次長 三宅 純平(四国・高松)
続いて、大会宣言、大会スローガンを全体で確認し、最後に葉鳥部長の音頭で団結ガンバローを三唱し、大会を終了した。