今日は沖縄平和運動センター山城博治議長の初公判です。
平和フォーラムはこの日程に合わせて、沖縄現地行動を行い、
3月15日に沖縄現地で学習会、16日(昨日)は辺野古キャンプシュワブゲート前座り込み行動、
そして本日17日は山城さん裁判支援行動として、
全水道から鈴木副委員長、鳥飼青女部書記次長が3日間の行動に参加しています。
昨日の辺野古キャンプシュワブゲート前では、
埋め立て工事の機材搬入阻止のため座り込んでいる仲間を、高江と同じように警察が排除するという暴挙が行われました。
基地建設反対という県民の圧倒的な民意を完全に無視した、安倍政権による基地建設強行、
そして基地建設に反対する人々への国による不当極まりない弾圧。その弾圧の標的となって、
山城さんはすでに約150日にわたって不当拘留されています。
家族ですら、つい先日まで接見禁止され、逮捕当初は靴下の差し入れすら認められないという、
本当に不当な警察の対応は、沖縄に対する弾圧そのものではないでしょうか。
何より、山城さんの逮捕・起訴そのものが極めて政治的な弾圧であり、
沖縄の闘いをつぶそうとする政権の意向を強く反映したものです。
しかし、このような弾圧にも沖縄県民は絶対に怯まず、諦めず、むしろさらに強固な団結で闘い続けています。
全水道は辺野古基地建設に反対し、沖縄の闘いを全国の仲間とともに取り組み、基地のない平和な沖縄をめざしていきます。
同時に、国による警察を大量動員しての違法・不当な弾圧を許さず、安倍政権の退陣を強く求めていきます。