水道橋に大都市水道労働組合の代表者が結集し、第一回協議会を開催

10.24

水道橋に大都市水道労働組合の代表者が結集し、第一回協議会を開催‼

“労働現場の声を反映しよう”と、災害対応の基盤強化を図る

 10月18日、全水道会館で大都市水道労働組合(札幌市、仙台市、さいたま市、東京都、川崎市、横浜市、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、堺市、大阪市、神戸市、岡山市、広島市、福岡市、北九州市、熊本市)が、近年大規模災害が頻発し、より水道事業の連携が求められる中、労働現場の声を反映しようと産別の垣根を越えて結集し、第一回の協議会を行った。

 協議会は、札幌市、仙台市、さいたま市、東京都、川崎市、横浜市、静岡市、浜松市、名古屋市、京都市、堺市、大阪市、神戸市、岡山市、広島市、福岡市、熊本市の代表者が結集し進められた。

 協議会は、自治労連公営企業評議会事務局長、自治労公営企業局長、全水道中央執行委員長がそれぞれ産別を代表して、近年災害が多発している情勢の下、協議会開催の意義、必要性について訴えた。全水道は、二階堂中央執行委員長が組織を代表してあいさつを行い、「産別の枠組みを超えて、水道労働社が果たすべき社会的役割・使命を発揮できる環境の整備が必要と思い、本日の協議会開催となった」と述べ、「様々な取り組みを共同で進めていこう」と訴えた。

 記念講演として、厚生労働省水道課の熊谷和哉課長を講師に「災害対応と水道」と題した講演を受け、参加者からの質問にも答えてもらった。

 記念講演の後、今回、第一回協議会として開催し、今後の在り方、要望等について、活発な議論の下、参加者全員で確認。在り方や運営について今後も協議をしながら続けていくことを確認した。

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