全水道青年女性部が呉市で大会を開催　新役員を補充し新たな船出へ

　7月27日、全水道青年女性部は広島県・呉市、呉阪急ホテルにて第58回定期全国大会を開催した。代議員・傍聴合わせて83人が全国各地から結集した。
　中野副部長の司会で開会し、来賓として全水道本部基本組織の二階堂中央執行委員長から激励の挨拶をいただき、平手部長から主催者挨拶があった。
　その後、橋爪書記次長から第一号議案「2018年度運動経過報告・総括」の提起があり、続いて各地本代表者から各地本の活動報告が行われた。

　次に、内田書記次長から第二号議案「2019年度運動方針（案）」、大島書記長から第三号議案「規約改正（案）」、そして選挙管理委員から第四号議案「本部役員補充（案）」についての提起があり、一日目は休会となった。

　7月28日、全水道青年女性部は、昨日に引き続き広島県呉市・呉阪急ホテルにて第58回定期全国大会を再開した。
　議事に入り、昨日の提起を受け第一号議案ならびに第二、第三号議案に対する質疑応答を行い、今後の全国行動の取り組み方や、改正水道法に関すること、さらには次期役員擁立に向けた意見など、活発な議論が展開された。その後、代議員の総意のもと、無事に第一号議案ならびに第二、第三号議案が全体の拍手で確認された。
　次に、選挙管理委員から第四号議案「本部役員補充（案）」についての結果報告があり、新たに近東地本 神戸水労 梅原匡氏が本部副部長に承認され、本部役員として決意表明を行った。これにより、全水道青年女性部本部役員は定数６名が揃った。

　続いて、大会宣言、大会スローガンを全体で確認し、最後に平手部長の音頭で団結ガンバローを三唱し、全日程を終了した。