一宮水道労働組合が結成60周年、記念式典で更なる発展を誓う
2019年6月14日(金)19時から名古屋市内において、一宮水道労働組合結成60周年記念式典が開催された。式典には中野一宮市長のほか、県議、市議、全水道本部からは二階堂中央執行委員長、辻谷書記次長、近畿東海地方本部から池田委員長、鮫島書記長、大阪水労から粕谷副委員長、岡崎水労、岐阜水労の仲間が出席した。
式典は成戸書記長の開会挨拶後、主催者挨拶では、夫馬委員長が「一宮水労は先輩達の歴史と運動を継承し、組合員の団結で未来に引き継ぐ運動を職場の仲間とともに歩んでいく」と一宮水労の団結と連帯を誓う力強い挨拶がされた。
来賓では、全水道を代表して二階堂中央執行委員長から「60年の永い歴史を築いてきた組合員の団結に深い敬意を表するとともに、先人たちの苦労と職場で働く組合員の結晶で70年、80年とさらなる労働組合の発展を祈念する」と一宮水労の更なる発展を祈念する挨拶が行われた。
続いて、中野一宮市長から「一宮市民のライフラインを守って頂いていることに感謝する、これからも市民のために尽力して頂けますようお願いする」、小塚水道事業等管理者からも「職場で日夜奮闘頂いている皆様に感謝したい、災害時への備えもしっかりと行い市民生活を守って頂きたい」と祝辞が述べられた。その後式典では、功労者表彰、近東地本池田委員長の乾杯で和やかな雰囲気で懇談とアトラクションが行われ、式典の最後には、夫馬委員長の音頭で“団結頑張ろう”を三唱し組織の発展を誓い閉会した。