沖縄に基地はいらない!! 全水道沖縄平和行進団がフィールドワークを行い、
全国平和行進団結式に参加
2019年5月16日、昨日に引き続き、全水道沖縄平和行進団にて、九州地本主催の独自フィールドワークを行なった。
参加者はバス2台に分かれ、まず沖縄戦時の激戦地だった嘉数高台へ向かった。嘉数高台には住民が避難した洞窟や戦闘で使用された「トーチカ」、戦闘を物語る「弾痕の塀」、沖縄戦で亡くなった方々の慰霊碑をが多数点在しており、当時の状況や普天間基地を見ながら現状についても説明いただいた。続いて、県庁壕、識名壕に実際に入り、当時の様子について学ぶとともに肌で感じることができた。その後、平和祈念資料館、平和の礎について説明を聞きながら、見学した。
その後、平和運動センターが主催する全国平和行進団結式が沖縄県立武道館にて行われた。 琉球大学高良名誉教授より「平和憲法の意義」について基調講演があった。
続いて、主催者挨拶等あった後、平和行進団長の決意表明があった。
最後に団結ガンバローで結団式は終了した。