北海道・胆振地方中東部で発生した地震を受け 全水道は災害対策本部を設置

09.06

 

北海道・胆振地方中東部で発生した地震を受け全水道は災害対策本部を設置

 

全水道本部は、9月6日午前3時ころに発生した、北海道胆振(いぶり)地方の地震を受け、急遽執行委員会を開催し災害対策本部を設置しました。

今後北海道地方本部との連携を深めつつ情報を受けながら、全国の組合員に向けて情報を発信していくことといたします。

 

まず、9月6日11時時点で、組合員への重大な人的被害は確認されていません。

 

また、水道施設については札幌で管路の破損による漏水が発生している模様ですが、その他全水道単組のある旭川、釧路、苫小牧、小樽、室蘭、函館では重大な被害は確認されていません。ただし、停電による断水が各都市で発生している模様です。

詳細については改めてお知らせいたします。

 

その他ライフライン全般については午前9時現在、以下のとおりです。

 

JR:全線運転見合せ

国道:3路線3区間

道道:4路線5区間

高速道路:1路線6区間

空港:全便欠航

電気:295万戸停電

 

なお、泊原発は外部電源が喪失したようですが、非常用発電によって使用済み核燃料の冷却は行われているとのことです。

 

全水道本部は北海道地本とともに引き続き情報収集に努め、随時情報をお知らせしてまいります。

 

 

以 上

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