水は国際公共財です WATER FOR ALL
いのちの水は公共サービスで KEEP WATER PUBLIC
全水道は現在、7月7日〜9日、北海道・洞爺湖で開催されるG8サミットに向け、
PSI・JC(国際公務労連日本協議会)、自治労の仲間と共にキャンペーン活動に
取り組んでいます。
メッセージ
水は商品ではありません!
○第1回アジア・太平洋水サミットでも人々が安全な飲料水と基本的衛生設備を入手
することは基本的人権であり、人間の安全保障の基本であることが確認されました。
また、地球環境問題が主要テーマとなる今年7月の洞爺湖サミットに向け、その具
体的な目標を設定することも合意されています。
○水は国際公共財であり、全ての人々が質の高い公共サービスを受けられるべきで、
水道は公的管理の下、公共サービスとして提供される必要があります。
○日本の水道事業は質、量、経営の安定性から国際的にも高い評価を受けてきました。
水質・水量の安全・安定的な確保は、平和と福祉そして地域自立の基盤です。世界
のトップランナーとして日本にはその蓄積された経験を伝えるリーダーシップの役割
が求められています。
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